高齢猫用のものとは?

高齢猫にキャットフードを与えるとすればそれは子猫とは違う食事の与え方がありますので、注意していきましょう。

1日に与えるご飯の量や回数は猫の年齢や活動の様子などによって少しずつ違ってきます。
年をとってくると、一度にたくさんの量は取れなくなるので、1日の食事を3~4回に分けて、少量ずつご飯を食べられるようにすると良いでしょう。
高齢猫は消化吸収能力が落ちて、エネルギー効率も悪くなるからか、食べても太らないことが多いようです。

しかし、もし太るようであれば若いころの8割くらいに減らしてみてください。
急にたくさん減らしてしまうと猫が欲求不満になることもあるので少しずつ減らしましょう。
また、食事の時間を制限してしまうとそれだけでご飯を食べなくなってしまうことがあります。

年齢を重ねてくると食欲のムラが激しくなるので、食べたそうにしてときや、
気が向いたときに食べられるよういつでもごはんを食べられるような環境を作ってあげる事も大切です。
一気食いをしてしまう猫の場合は、キャットフードの量を調整してあげましょう。

これまでのキャットフードから高齢猫用キャットフードに切り替える場合には、
初めは少しずつ混ぜるようにして、徐々に高齢猫用キャットフードの量を増やしていきましょう。
急に切り替えると食べてくれなくなる可能性がたかいので、
慣れないうちは高齢猫用キャットフードを食べなくても根気よく与え続けてください。

歯が弱ったり抜けたりしている高齢猫は硬いものは食べられません。
食事中に食べづらそうにしていたら、そろそろ工夫をしてあげなければいけない老化のサインです。
キャットフードのカリカリなど硬いものは細かく砕いたり、軟らかく煮こんだり、ペースト状にすりつぶすなどして軟らかくしてあげましょう。

弱ってきた猫に動物病院で手に入れる事が出来る流動食の他にすり鉢で鉱物のキャットフードをすりつぶして、
お湯を入れて重湯のようにして飲ませたという人もいます。
出来るだけ抵抗の内容にしてあげる事も大事でしょう。